・遮熱効果
屋上緑化によるクールダウン効果で、夏季の冷房節約に役立ちます。特に屋上直下のフロアだと、室温にして約2.0℃程低下するため、省エネルギー効果が期待できます。
・保護層機能
屋上面の温度差が激しいと、コンクリートの膨張・収縮によって建築物の劣化を招きます。屋上緑化を導入すると、屋上面の保護層として機能し、建物の耐久性が向上し、ライフサイクルコストの削減にも役立ちます。
・ヒートアイランド現象の抑制
地球レベルで問題になっている温暖化現象。屋上緑化を導入すると、緑化された屋上から水分が蒸発することで、地表の熱が奪われ冷却効果をもたらします。
・水害防止
コンクリートやアスファルト面の多い都市部では雨水の急激な流出による洪水が問題視されています。屋上緑化は雨水をいったん取り込み、集中的な排水を抑える効果を生み出します。
景観を重視したインテンシブ(管理)型緑化とローコストでメンテナンスも簡単なエクステンシブ(省管理)型緑化。屋上緑化の目的や条件に合わせて選択することができます。
インテンシブ型緑化とは
完成時の景観をより重視し、緑化の持つ機能に高い意匠性をプラスした緑化システムです。さまざまな植栽が選択可能で、徹底した管理により、庭園や公園など大規模なグリーンイメージを屋上に造り出していきます。
エクステンシブ型緑化とは
自然に近い状態にある植物の生命力を利用し、緑化の持つ機能を低管理で発揮させるシステムの総称です。ローコストでメンテナンスの簡便さが特長で、植栽できる草花類は限定されます。